猫町でお食事会
北白川の「グリル&カフェ 猫町」*1で、はてなスタッフのみなさん(id:jkondo、id:nmy、id:nagayama、id:tikeda)と京都造形芸術大学やその周辺のみなさん(id:gintacat、id:Ashizawa、id:yukararam、id:nomad420、id:haiji505)とお食事しました。
ていうかそのために転居先の契約を早々に済ませ、東京から日帰りしてきました ;-)
「はてなとその仲間たち」の場の感じは「HUG Kyoto 20080314」から2度目なので、チキンなわたしとしてはまだ探りつつな部分があるものの、なにしろとってもパワーを貰えるのです。今も壊死状態のこのブログちゃんに風を通してあげられているのも、きっとそのおかげです。
これまで、もっと転職活動四方山話を紡げたらよかったのですが、、それは追々書くかもとして、ひとまず次の場所のご報告ができたので、今日のお食事会で話に出た言葉たちをメモメモ。
- 無関心というマナー
関東の、人のつながりの希薄さやどこかつめたい感じは、「無関心というマナー」らしい。あまりに人が多く、物理的距離が近すぎるために人々が身につけた一種の処世術のようなもの。らしい。
「おばちゃんたこ焼きちょうだい〜」「おばちゃんなんかおれへんで〜」「おねぇちゃんたこ焼きちょうだい〜」「はい、さんびゃくまんえん〜」ベタ過ぎるように聞こえるけれど、実際に大阪ではまぁありえるこんなアツクルしいやりとり、東京という場所で遭遇する想像は確かにできないなぁ。
もっとたくさんあると思うけれど、9年間暮らして、至極あたりまえのこととして気にも留めなかったようなことが、よそではいかにあたりまえじゃないか、わたしは全然知らない。話題にあがった、卒業式に仮装するのはあたりまえという認識が全国的に見てもどうやら京大と京造だけらしいというのは、未だに信じられない。要調査&報告!
個性っていうものは、差別化する対象があって初めてその「個」具合を認識できるんじゃないだろうか。左京区のことにしても、例えば就職活動中の自己分析にしても、当事者にとっての「あたりまえ」なことは、なかなか特別な「個」として認識しにくい。
けれど、日頃からその「個」について意識することができて、それをあらためて愛せるようなしかけをいつも自分に施せたら、日々をとても楽しく、ワクワク過ごせる気がします。最近とくにそんな気がします。何かいいしかけ、ないかなぁと。
なんしか、左京区は、本当に大好き。愛しています。意識したことはなかったけど、京都がいかに好きか、具体的にどう好きか、どこが他と違うのか、京都を離れることでもっともっと思い知りたい、という気持ちが確かにあります。
というわけで、東京へは、ちょっと行ってきます〜という感じで、長期滞在者のつもりで行ってきます :-)
あ、左京区で、早朝にモーターパラグライダーやってる人を見たことがある人は、もしくは今飛んでる!ってのを目撃した人は、ぜひid:jkondoにできるだけ早く教えてあげてください。弟子入りを希望したはるそうです。ちょうど、ゴールデンエッグスに出てくるフライングダニー(「ポールにカミナリーおちろーーー」)みたいな感じだと思います。
あ、それから、数日前に川端東一条付近の鴨川をシカが走っているのを目撃した人はid:yukararamに情報を寄せてください笑
まだメモしたいことがあるけれど、うっかり長々と書いてしまったので続きは次回。いやぁ、とっても長くて濃い一日でした :-)