プロフ

インターネット社会でのコミュニケーションにおいて「名前」というもののもつ役割についてーー個人情報保護法やプロバイダ責任法に関する過去の事例／判例、大手サイトのセキュリティ特集、大学や企業の情報倫理についての資料／文献などを見ながらーーできるだけ広い見地から考えをまとめようとしていますが、そんな中、最近中高生の間で流行っているといわれる通称「プロフ」という類いのサイトについて知りました。
みなさん知っていますか？というか、おなじみなのでしょうか？
mixiなどのSNSのように、プロフィール掲載以降のユーザ同士の繋がりやコミュニティの繋がり、広がりを提供するサービスはなく、ただひたすらに、参加者が自分のプロフィールを掲載して（晒して）いる。
それの何が楽しくてそんなに流行ったのか、よく分からないというのが正直な感想ですが、なんでも激しく流行っているそうですね。
ためしに大御所「前略プロフィール」に携帯でアクセスし、適当な名前で検索してみたらまぁたくさんヒットします。ひたすらプロフィールが掲載されています。ただそれだけです笑。
プロフィールページに表示される広告を収入源としているのでしょうが、中高生たちがそんなにテキスト広告をクリックするとも思えないし。
これで中高生は一体どんなコミュニケーションをリアル世界に生んでいるんでしょうか。（それともネット世界でコミュニケーションは生まれているのか？？）
実体験をお持ちの方、わたしにプロフの面白さを教えてください！

//わが家のニャンドロイドは今日は寝ています。