マルチタッチ

Multi-Touch Interaction Research

昨日遊んだiPod touchの感触を忘れられず(笑)ちょっと懐かしい映像を紹介します。
「TED(テクノロジー、エンターテインメント、およびデザイン会議) 2006」においてニューヨーク大学クーラント数理科学研究所Jeff Han氏がこのマルチタッチスクリーン(複数点同時認識タッチスクリーン)を披露しました。
これはそのデモンストレーション映像で、当時大きなセンセーションを巻き起こしたものです。
Multi-Touch Interaction Research

はじめてこの映像を見た時にはもう、映画「マイノリティ・リポート」でトム・クルーズがしているのとまさに同じようなことが画面上で実現している様に本当にドキドキしました。
しかしこれは今ではもう『Interactive Touch Media Wall』*1という商品として(10万ドルと高価ではあるが)流通しているし、マルチタッチディスプレイを採用したiPhoneiPod touchのようなモバイル端末も庶民レベルでも手にすることができるようになりました。
(関係ないですが、心なしかこのでもムービーのBGM、EPIC2014のものと通じるところがある気がしません?、、)

*1:画面サイズは約2400×900mm。マルチタッチに対応する高解像度のディスプレイ上で、インターネットベースの数種のアプリケーションを利用できる。複数の指を同時に使って、さまざまな形式のメディアを扱うことができる。