デザイナーとかけて、簿記の考え方と解く

その心は?

さて2月4日のエントリ「移動中の思考の形」のコメントで「デザイナーにとって、簿記の考え方は必須である」とした、その心は?と複数の方がつっこんでくださったので、さらに考えてみました。しかし。そのお話を聞いていた時はふんふんと納得できていたはずが、改めて説明しようとすると言葉に詰まります。
平たく言えば(平たくしちゃダメだお。)お金の勘定のしかたが分かっていないひとには、ときには優れたマーケッターであり優れたコンサルタントでなくてはならないデザイナーという職業は務まらないよ、っていうことだと思います。制作物を目の前にしても、最終的にクライアントに自分の考え・コンセプトを伝えるのは言葉だったりすることが多いわけで、そのとき簿記の考え方というやつがモノを言うということなんだと。。。。(なんという、もんやりとした美しくない日本語でしょうか汗汗汗。)
ひとまず、いかにわたしに簿記の考え方が備わっていないかが明らかになったということで。。さっそく日商簿記3級の本とCASIOの12桁のでっかい電卓を買ってきました!

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これをきっかけに簿記の考え方をちょっとでも備えてみて、もう一度実感を伴いながら「そのこころ」を自分なりに日本語でまとめたいと思います :-)